両利きになりたいDJMAX ブレイクスルー1日目
Season3 秋の限定テーマスキンを解禁しましたよ。
BGMは既存曲のインスト版をベースにしたものですが、なかなかいいですね。
数年ごしのブレイクスルー
DJMAXで5・6年ぶりに音ゲー復帰して両利きを意識したトレーニングを開始して2ヶ月ほど。
ついにぼくの左手も目覚めてくれました。
おれの邪気眼が…とかそういうことではないですよ。
というのも今まで高密度をごまかしてさばくことは出来ても、左右のバランスが悪すぎるので軸押し乱打なんかが来るとすぐベチャってしまって、クリアは出来ても叩けてる実感はあんまり得られないままプレーしてたんですよね。
当時は弱い部分に意識を向けずにいた…というか弱点を克服するという行為から目を背けていたのでいつまでもこの状態が続きました。そうしたらだんだんモチベも下がって、いつしかゲームへの情熱は失われていきました。残念なことです。
しかし、左利きの人が右利きに矯正するのにはものすごい精神的ストレスをともなうという話があるのと同様に、弱い左手と向き合うことは難しいことなのも確か。
特訓をつらい・しんどいと思わないような、気軽に楽しくできる練習メニューを見つけられるかがポイントだったのかもしれませんね。
今回ある程度バランスが取れたことで、ひとつ上のステップに進めた気がしますよ。
やはりこういう明確な成長を実感できる瞬間というのは気分がいいですね。
モチベーションを維持することの難しさ
音ゲーに限らずなんでも上達するのに大事な要素って練習量とか特訓の質とかたくさん世間で言われてることありますけど、
やっぱり何事も物事への情熱を高いレベルで維持することがいちばん重要なのではないかと。
だけどこの情熱をキープするっていうのは大変なんですよね。
なんでも成長曲線というのがあって、ある程度成長したら伸び悩む時期というのは必ずきます。きちゃうんです。
いつまでたっても上達が見られない、変わり映えのない風景…そういった現実にもめげずにいつかはきっとと自分を信じ続けられる芯の強い人なら大丈夫なのですが、あまりに長いことそういったスランプが続くと自分を信じられなくなっちゃう。
すごーく練習頑張っていたのに、ある日プツッと糸が切れたかのようにどうでもよくなってしまうことってありますよね。もったいなかったなーと自分でも思います。
だから一見して意味のないような、それって気分転換でしょ?本質的には無駄なことじゃないのと思うようなことが近道になったりする時ってあるんですよね。
アバターでキャラを着飾ったり、スキンを変えてテンションを高めるということも時には大事なことなのだと今では思いますヨ。
今日のメニュー
- MAX-RANDOM★11~13を1時間
- RANDOM★14~15を30分
- 正規譜面★15を15分
- 3・4・5指縛りで★9~★12を15分
といった感じ。
SweetShiningShootingStarの難易度SCがMAX乱にするとちょうど今の自分に適正くらいの難易度で微縦連・LN+乱打の練習になるので、よく回してます。
この曲はゲームセンターのTECHNIKA1で初めて聴きましたが、ピチカートやシンセの音がキラキラしてすごくオシャレなのにファンキーなカッティングも入っていたり、低音のドフッドフッといった重厚感がすごくて、筐体が振動でブルブル震えまくるのでうーんクール!と気に入ったのを覚えてます。
今聴くとこの重厚感はバスドラム部分じゃなくてエレキベースの低域がイコライザでかなり持ちあげられているか、複数レイヤーされているからだったんだろうなといった印象です。
自分でやるとすぐボワボワしてしまってロクなものができないので、こんなにスッキリ低音聴かせられるなんてすごいなあとも。
ほかには、低速~中速乱打タイプのMiles・背伸びですがHEXADなんかがいい特訓になるなと感じました。
ランダムではあまり考えずとりあえず穴quasar・穴AAみたいなノリで
Enter the Universe
Dark Prism
Xeus
みたいなハードコアやトランス系の乱打譜面を周回。
正規譜面はBanboo on Banboo、Mulchあたりの細江さんのGABBAがいい感じに格上の譜面なのでよくやっています。
10段階でいうと左1右7くらいバランスの悪かったのがようやく左5右7くらいになりまして、ある程度高密度の乱打でも力まずに音を粒立てて叩けるような安定感が出てきました。
上手な人からするとやっとスタートラインに立ったなといった感じかもですが、数年ぶりにブレイクスルーと呼べるような成長を得たのでモチベ高いです。こういう時はガンガンやりたい。
ここからチマチマと記録をつけていって、また伸び悩んだ時などにチェックして何が足りてないのかを探る材料に出来ればと思います。