【DJMAX】爪を切るそして自己ベを拾う
といってもたいした成果は出ていませんが、なんか今日調子わるいな~と思ったときは爪を切ると調子が戻ったりします。
摩擦とか打鍵感の問題ですかね。
今日はDJMAXで最近気に入ってよく選んでる曲の紹介など。
Lin-GさんのRemenber。この人のつくるポップスは元気いっぱいのおしゃれガールズポップや、さわやかさと陰りのコードが絶妙に入れ替わるちょっとせつない系など、どれを聴いても高確率でヒットする感じです。
この動画でいうと0:38秒でそれまでは暗い曲調だったところを一瞬明るいか暗いか曖昧にしてから明るい方に展開するところとか、違和感なくて自然ですね。
ピアノカバーで聴くとあっ転調した?ってわかるんだけど、原曲だと自然すぎて気づきませんでした。
サビのベースは聴きやすいようにだんだん上昇していってから下がってくるように調整してあって、サビ終わり直前ではこの上昇が高揚感をあおる感じになってたり。
サビのフレーズ1回目から2回目に繋ぐときに聴いた感じVI♭→VII♭→Iだと思うけど、ワクワクする冒険を想起させるようなノンダイアトニックコード(0:53~0:54、1:20~1:22)が入っていたり、
サビ終わりでは3-6-2-5ー1みたいな力強い進行の決め技ではい、泣き所ココです!と主張して(1:01~1:08、1:28~1:41)そのまま明るく〆るのかと思ったら最後は暗い方に向かって〆るなど、プロの音楽はリスナーを飽きさせない展開の移り変わりがコードの枠組みからしっかりしてるよね。
ポップスで頻繁に使われるテンプレ進行といわれればたしかにそうなんだけどただこの進行入れとけば感動する曲になるのかと言われればそうでもなく、
こういった聴いた人をハッとさせるノンダイアトニックやドミナントの進行をうまく取り入れて曲を作れるようになるのには、かなりの積み重ねがいる。ムズイ
コードだけでなく、シンセの小気味いいリズムやキラキラなアルペジオ、エレピとサイン波の裏メロに泣きのギターなど全部があわさっていい曲に聴こえるわけですけど、
ピアノカバーを聴くと、いいものはコードの時点でいいんだなあと思わされます。
余談ですが、この曲の出だしを聴くとこれToSの洞窟で流れてなかったっけ??と思ってしまう
出だしかなり似ているというか、使ったピアノ音源がいっしょなのかも。
ESTiさんの曲だった。ESTiさんもDJMAXにめっちゃいい曲たくさん収録されてるよね。
MMOのゲーム音楽は韓国のアーティストが手掛けてることが多くてDJMAXでもお気に入りのネトゲ音楽作った人の曲がたくさん聴けたりするので、飽きないです。