お箸を使う時にむずかしいと思うこと
しばらく逆の手で食事をとるようになってから気づいたのですが
ひとはご飯を食べる時に、無意識に複数の動作を使い分けています。
その動きの中で未だに全然慣れないなと思うのが、手首をクルクルと回す動作。
たとえば納豆やコーヒースプーンをグルグルかき混ぜたり、ペットボトルやジャム瓶の蓋のようなものを開ける時に使う動きです。
さらに時計回りと反時計回りがあって日常の中で練習する機会があまりないので、慣れるのがむずかしいです。
ほかにもハンバーグや卵焼きをお箸で食べやすいサイズに崩すときなどは外側から挟む動きを使うことが多いですが、まれに内側から開く動作を使っていることがあります。
これはじゃんけんのグーからチョキの手の形をゆっくり作るような動作で、素早くパッと手を開いてしまうのは簡単なんですけどゆっくりだとむずかしい・・・
けっこう慣れてきた気がするんですけど、右手と比べるとどの指もそれぞれ別のシーンでフニャフニャで頼りないなあと感じる時があるので、まだまだ練習が必要ですね。