【cβ】ドラゴンボール ザ ブレイカーズやってみた

先日のクローズドベータの応募が通っていたので、ブレイカーズをやってきましたよ。

DbD系のゲームは未経験なので初日は何がなにやらわからないうちに死んでばかりで、このゲームおもしろいのか…？と思ってましたが、2日目になるとマップの地理とか、レイダーに対抗する手順がすこしつかめて楽しさがわかってきたかもです。

鬼ごっこド素人目線ではありますが、正式サービスで始めようと思ってる方向けにここ気をつけると勝ちやすそうだったなーてポイントを書いとこうと思います。

レベルは大事

まず、このゲームはレイダー１：サバイバー７の非対称アクションです。セル側はレベル１、サバイバー側はレベル０からスタートします。

レベルが同格以上でなければ戦おうとしても攻撃がはじかれ、ほとんど一方的にやられてしまいます。

そのため、セルの成長がおくれている場合にはサバイバー側が先にチェンジパワーをたくさん集めてレベルアップを目指す方針をとることで、レベルの上がった者たちで次々に変身しセルを袋叩きにするという勝ちパターンが何度かありました。

ですが、セルを上回るほどのペースでレベルを上げるのは簡単なことではありません。だいたいの場合はセルがレベル先行するか、同格どまりでゲームが終了します。

というわけで、後述するタイムマシン2種類の起動による脱出がオーソドックスな勝利パターンだと思います。

とりあえず、ゲーム中に取る行動をざっと羅列してみました。

どういった勝ちパターンを目指していくのかの選択肢がスゴイたくさんあるので、刻一刻と移り変わる状況を見ながらの行動選択の優先度づけはかなり難しい印象です。

全体マップ

マップはA～Eまでのエリアに分かれ、地形は一定なのでこれは覚えるしかありません。

アイテム・民間人の配置などはランダム。

Aが水場、Bは崖、Cは荒野、Dは市街地、Eは斜面エリアという感じです。

Zには、すべての起動キーを活性化させると超タイムマシンが出現します。

超タイムマシンは、一定時間レイダーに破壊されなければゲームクリアでサバイバーの勝利となります。

平常時の行動

箱を開けたり民間人を救助してチェンジパワーを集めレベルアップ

タイムマシンの起動キーを探す

起動キーを所定の場所に行って使用する

乗り物やスキルを使って別のエリアに移動

緊急時の行動

カモフラージュで隠れる

サイヤ人ポッドを呼び出して遠くに離脱

変身してダッシュや回避を使って離脱

危険だけど価値ある行動

味方を蘇生する

タイムマシン起動や蘇生の時間を稼ぐために変身してセルをひきつける

ドラゴンボールで願いをかなえ、レベル４になるか味方全員のレベルを１ひき上げる

上手だなと思った人の行動

レベル3になり、サイヤ人ポッドやクールダウンドリンクを駆使して何度もセルと戦う（勝機を察知したサバイバーたちの加勢によりそのまま討伐できることも）

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こんな感じでしょうか。これらの行動を全部できるほどの余裕はないので、戦況に合わせて正しいと思った行動を取捨選択することになります。

なので、この試合における自分の役回りはなにかという部分を絞って進めないとどっちつかずになって何をしていいかわからず、とりあえず目の前に見えてるダウンした味方を蘇生に行こうとしたら見つかって死ぬという悲しい終わり方になりやすかったです。

役割を考える

公式にも拾ったアイテムに応じて臨機応変にと書かれているように、箱やツボからは起動キーのレーダーや民間人レーダー、ドラゴンレーダーなど特定のアイテムに特化した探知レーダーを拾える場合があります。

これらを早い段階で拾った場合には、今回は自分はキー探す役をやるぞ、俺は強くなって戦闘して時間を稼ぐぞというように明確に行動指針を変えることでサバイバー全体のスムーズさや粘り強さが大きく変化します。

起動キーは誰かが拾った瞬間メンバー全員に共有されるので、レーダーアイテムが拾えていない人も基本的にはチェンジパワーでのレベルアップを目標とし、すでに見つけられたキーを設置しにいったり見つかった仲間を蘇生したりと勝ちに繋げるためにいろいろとできることはあります。

蘇生しにいく？いかない？

蘇生はとりあえずで目につきやすいタスクなので気を取られがちですが、役割を中断して見張られてるかもしれない味方を蘇生しにいくことは本当に正しい選択でしょうか。

このまま見捨てるのはなんだかかわいそうだから…という人情とか優しさからくる行動ってぼくは好きですけどね。自分もよくやっちゃうし。

けど…誰かしら見つかってダウンするのはある程度しかたのないことです。セルが早々に興味を失って飛び去った場合をのぞいて、敵を引き付けて他エリアの役目遂行の時間を稼いでくれていると考えるべきでしょう。

（正確には、蘇生は大事なタスクだけど安全に蘇生できる状況の判断が出来ないうちは手を出さない方が事故死のリスクが大幅に減るので無難、ということだと思います）

まったく蘇生しないとサバイバー側はレベル０～１でセルはあっという間にレベル４みたいな詰みパターンになることもあるので、蘇生対象が近くにいて見られてなさそうなら蘇生するぐらいは必要かなと思いました。

サイヤ人ポッドで直接ダウンした人の近くに着地して蘇生するという選択肢もあります。

補給物資

超タイムマシンが出現してしばらくすると、上空から補給物資カプセルが落ちてきます。

中には大量のチェンジパワーとドリンク類が入っているので、取得して変身することで起動システムのための時間稼ぎができます。

根本的な解決にはなっていませんが、セル側もマシンがあと少しで起動してしまうとなればあまりサバイバーだけに構っていられなくなりますので、あと少しでレベル3になって戦えるという時のひと押しや、マシンを破壊しようとするセルを妨害するのにちょうどいいかも。

総評

はじめるハードルはちょっと高いものの、期待できそうなゲームです！

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