1月19日のゲーム関連ニュース

今日は新作ゲームのリリースや既存タイトルの大型アプデがある一方で、TERAのサービス終了が決定したりとネトゲ的には波風が立った一日だったようです。

そんなオンゲ・ネトゲ界隈を騒がせているホットな作品たちをご紹介です。

遊戯王のオンライン・デジタルカードゲームが本日リリースされました。

これまでハースストーンやシャドウバース、ドラゴンクエストライバルズにマジックザギャザリングなど多くのカードゲームがしのぎを削ってきましたが、2022年ついにこのタイトルがDCG界に進出です。

対戦モード、ソロモード、観戦モード（未実装）などがあり、他のカードゲームと同じようにデッキコードを共有したり足りないカードを生成したりすることもできます。

既存のDCGに飽きてしまったけどまたカードゲームしたいなと思ったり、過去の遊戯王カードシリーズに思い入れがある人はこの機会に覗いてみてはいかがでしょうか。

10年以上サービスを続けたTERAが本日、サービス終了の日程を発表しました。

TERAはもともと日本ではハンゲーム運営でしたが、途中からロストアークやエリオンを運営するPmangに替わっていました。

当初はノンターゲッティング方式の戦闘を取り入れたMMOというのは少なかったので、その斬新さとグラフィックでｃβ時の評判もよく大人気タイトルになるだろうと思われていましたが、

正式突入時に月額3000円という強気なプランでうち出したことで初動がふるわず、その後基本無料に切り替えるもそのままずるずると尾を引いてしまった悲しい過去をもちます。

ぼくはWASD操作が苦手だったのでTERAは深くは遊びませんでしたが…それでも、MMO界の歴史がひとつ幕を閉じるのだな、と感じるほどに当時は革新的なタイトルだったと思います。

今でいう原神とか、ゼルダBOTWが終わるような感覚でしょうか。

ロストアークでは本日、新たな軍団長レイド　ビアキスが実装されました。

ストーリー内で重要な役割を担う悪役たちのレイドですが、どれもこれまでのレイドとは比べ物にならないほど難しくほぼVC必須レベルとのことで、

韓国ではこの超難易度レイドを聞きつけた人らやメイプルからの移民などによってにわかに同時接続者数が盛り返し、再びMMOランキングTOP10入りを果たしているのだとか。

すごいですね、ロストアーク。というか、それほどまでに世の中にはFF14的な強敵が求められる時代になったのだなというネトゲ世界の人々の移り変わりを感じますね。

以上、2022年1月19日のゲームニュースでした。

それぞれ大きなタイトルが生まれ、育ち、終わるというような動きがあり、ネットゲーム界の栄枯盛衰が感じられる、激動の一日だったといえるのではないでしょうか。